某シンガポールの紅茶屋さんについて思うこと

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朝のお楽しみの嗜好品

コーヒーと紅茶には少しこだわりがあって、特にフレーバー系のものが大好きです。

これまで色々と試してきました。

目下のお気に入りは、アメリカの Bones Coffee。

以前はiHerbで購入できたのですが、今は取り扱いがなくなってしまい、泣いています。

個人で手配して入手は可能ですが、大変割高になってしまい現実的ではありません。

もうひとつのお気に入り、Death Wish Coffee も大好きなのですが、世界一のカフェイン量を売りにしているメーカーで、睡眠に影響を感じるので、飲みたいけれどガマンしています。

味で言えばこれが一番好みで、カフェインの問題さえなければがぶ飲みしたいくらい好きです。

それから Bacha Coffee(バシャコーヒー) のシンガポールモーニング。

自分のお土産に買って帰ってからファンになりました。

少し癖があるので、シンプルなコーヒーがお好きな方には好みが分かれるかもしれませんが、私は大好きです。ミルクを入れて飲んでいます。

Bacha Coffee はついに2025年に日本にも上陸しましたね!

以前はわざわざ公式通販で取り寄せたりしていました。

今はAmazonや実店舗でいつでも買えるようになったせいか、不思議なもので少し熱が落ち着きつつあります。

価格と品質のバランス

紅茶はストレートでもミルクでも、チャイも大好きです。

リプトンからマリアージュフレール、ディオールまで幅広く楽しんでいます。

コーヒーも紅茶も、価格が全てだとは思いません。

ただ、高価なものはブランドネームがついている場合が多いでしょうし、いくらが適正なのかは難しいところです。

Bacha Coffee は10種類くらい飲み比べてみて、味や香りの違いは歴然でした。

ただ、価格差の根拠を理解するのは、素人の私にはなかなか難しいところもあります。

よく語られる豆の希少性についても、物理的に収穫量が少ないのか、それとも精製に手間がかかっているのか、ピンときません。

特に最初から粉になって売られている場合、その希少な豆がどれだけ贅沢に使われているのかを確認する術もありません。

結局のところ、希少性という言葉を信じて、その体験にお金を払っているような気がしてしまいます。

また、Bacha Coffee だけに限った話ではなく、豆は劣化も早いです。

生産者から一消費者の手元に届くまでのプロセスは、正直、信じるしかないという部分もあります。

高ければ美味しいのかという問題は、個人の好みも大きいですが、同じ味ならやっぱりお手頃な方が嬉しいのが本音です。

その点、紅茶は茶葉の形や大きさ(グレード)が目で見てわかるので、その分納得感がある気がしています。

コーヒーは、ホールビーンズで買わない限り、その豆のグレードを見た目で知る術がありません。

粉の状態になってしまうと、素人には品質の良し悪しを判断する材料が消えてしまう。

だからこそ、高いお金を払う時はどうしてもブランドの見せ方を信じるしかなくなってしまうんですよね。

ちょっとモヤモヤしている TWG Tea のこと

さて、ここからが本題なのですが……実は私、TWG Tea に対しては少し複雑な思いがあります。

自分で買ったことはなく、会社で取引先の方からいただくお土産として何種類か飲んだだけの感想なのですが、特別に美味しい!という感動はあまりありませんでした。

そのため高級なイメージの割には、少し割高に感じてしまいました。

このブランドを運営している会社は Bacha Coffee と同じで、どちらも物語性を売るのがとても上手です。

Bacha Coffee のコンセプトはまだ理解できるのですが、TWG Tea に関しては、2008年創業なのに看板に「1837(シンガポールの茶貿易開始年)」と大きく掲げているのが、個人的には少し引っかかっています。

老舗ブランドと勘違いしてしまいそうな見せ方は、正直なところ少し商売っ気が強すぎるかなと感じてモヤモヤしてしまいます。

あのティーバッグのゴールドに輝くギラギラしたパッケージも、私には少し華やかすぎて、落ち着かないのかもしれません。(ファンの方、ごめんなさい!)

それでも商売上手だなと思う理由

ディズニー・アドベンチャー号に TWG Tea・Bacha Coffee どちらのお店も入る、中で飲めると聞いた時、そうきたか。。と思いました。

どちらもシンガポールのチャンギ空港に行けば、出国・トランジットエリアの全ターミナル(T1〜T4)に必ずと言っていいほど店を構えているシンガポール土産の定番中の定番。

空港でお店の存在を知った人も多いのではないでしょうか。

さらに船内限定のコラボ商品も販売されるそうで、お土産にちょうどいいかもと思わせる戦略には、ちょっと悔しいけれど単純なので惹かれました。

旅行中はテンションが上がって判断力ゼロになりがちなので、ディズニーマジックで見境なく買ってしまいそうです。

少なくとも Bacha Coffee は全部買ってしまいそう。。

TWG Tea は実際に船の中で飲んでみて、これは!と思えるお気に入りの茶葉に出会えたら、その時は喜んで空港で買って帰ろうと思います。