シンガポール発着で航行しているアジア初のディズニーアドベンチャー号
2026年現在、用意されているスケジュールは3泊と4泊の2パターンです。
たった1泊の違いではありますが、いざ旅行計画を立てるとなるとどっちにするべき?と結構悩むポイントではないでしょうか。
今回は、実際に乗船した体験をもとに、それぞれの選び方やおすすめの過ごし方を考えてみました。
※最初にお伝えしておくと、この記事は「秒単位でアプリでの予約枠を勝ち取り、予約なしのキャラグリまでもを全制覇する系のガチ攻略記事」ではありません。
まずは今回の旅で譲れない目的を1つ決めてみよう
アドベンチャー号に乗る一番の目的は何でしょうか?
(※DCL常連のプロや、B2Bで連続乗船するようなガチ勢の方はこのブログを読んでいないと思うので、ガチ勢向け情報には触れません)
私はアドベンチャー号の予約開始日に申し込んだため、当時は船の詳細な情報が一切ありませんでした。
そのため、わざわざ行くなら余裕を持って行動したいと考え、4泊クルーズを選択しました。
当初の予定から3ヶ月遅れの2026年3月に無事就航し、現在はある程度リアルな乗船情報が出揃っています。
今後のアトラクションや景観・スケジュールの変更はあり得ますが、今出ている情報をベースにプランを練れば基本的には問題ないでしょう。
乗船するにあたって、まずはこれだけは絶対にやりたい、もしくはこれだけは外したくない、という目的が1つでもあると、計画が立てやすいと思います。
私の場合はデッドプール(Deadpool:Marvelのキャラクター)を見るという目的で乗船した、おそらくかなり珍しい少数派です。
逆に言えば、この目的さえ達成できれば他は二の次でOKという省エネスタンスでした。
ディズニーは好きだけどそこまでのガチ勢ではない方や、お子様連れの旅行先として検討しているような方であれば、おそらく私の省エネスタンスにやや近いのかなと思います。
本記事では、実際に使って予約したものや、体調不良にさえならなければ行こうと思って調べてたものをアフィリエイトリンク付きでご紹介しています。
個人的見解で考えると、3泊と4泊の選び方としてはこんな感じではないでしょうか。
★純粋な海外旅行の一環として乗るなら ➔ 3泊で十分
★船内でやりたいことが複数あって、ゆっくり過ごしたいなら ➔ 4泊が安心
もし4泊が難しい場合は、またいつか来る楽しみを残しつつ、3泊でできる限り満喫するのもありだと思います。
実際に4泊クルーズに乗ってみた個人の感想
私自身は、シンガポール訪問は3回目で、ディズニークルーズ自体は今回が初めてでした。
実際に4泊してみて時間が足りたか?と言われると……正直、全然フルでは楽しめていません。
行っていないレストランや見ていないショーもありますし、キャラクターグリーティングに至っては一回もしていません。
もちろん目的がデッドプールだったので、それ以外に対して省エネモードで過ごしていたのも事実です。
しかし、目玉だったはずの船上ローラーコースターはタイミングが合わず(テスト運行していた期間なだったため)、キャラグリも気づいた時には枠がほとんど終了していました。
予約のキャンセル拾いもありましたが、時間が夜遅かったり他の予定と被っていたりで諦めることに。
そもそも、船内のすべてを1回で体験し尽くすのはおそらく不可能ですし、運営側もリピート利用を想定した設計にしているでしょう。
超クルーズ慣れしている方や、事前情報をすべて頭に叩き込んでプランを練って挑んだ猛者でない限り、3泊だろうが4泊だろうが全要素を味わい尽くすのは難しいと思っておいた方が気が楽かもしれません。
TDRでもよほどガラガラの日でもなければ、無課金で全部体験するのは難しいと思うので、本当に体験したいことを最優先して行動するのが旅の満足度向上につながると思います。
盲点!食事の営業時間には要注意
特に食に重きを置くのであれば、事前にしっかり計画を練っておくことを強くオススメします!
- ローテーションダイニング(指定されたメインレストラン)に行くのか?
- 有料の事前予約制レストランにするのか?
- 並んで注文するクイックサービスを利用するのか?
実はここが意外と盲点で、私たちは次の予定まで時間があるから、今のうちにサクッとご飯を食べておこう!と思って行ったら、クイックのレストランが休憩時間でやっていなかったという経験をしました……。
かといって食事をスキップするわけにもいかず、開いているレストランをアプリで調べて移動して、と無駄な時間を使ってしまうことになりました。
開店時間以降いつでもお店が開いているテーマパークと同じ気分で行動しないことが、船内で快適に過ごすための重要なポイントかもしれませんね。
食事にかかる時間は少し多めに見積もって損はないです。
個人的おすすめ:シンガポール観光もセットで楽しむ
せっかくシンガポールまで行くのであれば、ディズニークルーズだけでなくシンガポール市内の観光スポットもあわせて旅程に組み込むのが個人的なおすすめです。
シンガポールには魅力的な観光地がたくさんあります。
- 超定番のナイトサファリや植物園(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
- リニューアルしたばかりの水族館
- 新エリアが登場したユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)
- ハリー・ポッターの室内型の超大型没入型イベント『Harry Potter: Visions of Magic(ビジョンズ・オブ・マジック)』
過去にシンガポールへ行ったことがある方でも、再訪する価値があるくらい新しく進化しています。
特に ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはコラボイベントをよく開催しており、私が行った時はジュラシックワールドコラボが開催中でした。めっちゃ良かったです!
公式な終了時期は発表されておらず、今現在も開催中です!
👉Jurrasic World: The Experience 公式サイトはこちら
何よりシンガポールは治安が非常に良く、安心して過ごせる国です。
夜まで目一杯遊んでも移動も怖くないし、女性一人旅でも常識を持って行動すれば大きなトラブルに巻き込まれるようなことはないと思います。
ローカルフードにチャレンジしたり、モールをブラブラするだけでも面白いです。
地区によっても特色が異なり、小さい国ながらも一度で全部を味わうのは難しいほど訪れたい場所が存在しています。
ムスタファセンターなんかも楽しいし、日程に余裕がある方にはオススメです。
そんなわけで、船の中だけに全振りするのではなく、日程に余裕を持たせて、3〜4泊クルーズ + 1〜2泊のシンガポール市内観光という組み合わせにすると、旅全体の満足度がグッと高まるはずです!
番外編
予算に余裕があって、予約が必要な有料レストランやアクティビティをラクチンに楽しみたいならコンシェルジュルームはいかがでしょうか。
ディズニークルーズのコンシェルジュは、単に部屋が広い・豪華というだけではなく、優先的な予約権と専用設備がセットになった選択肢です。
写真を見るといいなぁ〜!とつい思ってしまいます。
👉ディズニークルーズ公式サイトのコンシェルジュルームのページはこちら
ざっとですが、主な特色を調べて以下にまとめました。
※価格やサービス内容には変更が出る可能性がありますので、最終的にはご自身で調べ、この記事はご参考程度になさってください。
予約・乗下船での優遇
マリーナベイ・クルーズセンターでは専用窓口での優先チェックイン・優先乗船が受けられ、専用のウェルカムレセプションも用意されています。
出発130日前までにコンシェルジュチームへ希望を伝えておくと、123日前の予約開始と同時にチームが代行して予約手配をしてくれます(公式サイトで明記されています)。
コンシェルジュルーム宿泊者専用スペース
- デッキ17前方:コンシェルジュ専用ラウンジ(軽食・ノンアルコール飲料は無料、館内Wi-Fiは別料金の場合あり)
- デッキ19前方:専用サンデッキ(ジャグジー6基、ウェーディングプール、バー)
- デッキ18前方:コンシェルジュ専用スパ&フィットネスセンター(マッサージ・フェイシャル・鍼、プール・サウナラウンジも利用可)
その他のアメニティ
- 羽毛の掛け布団、枕は低アレルギー・フェザー・低反発から選択可
- バスローブ・スリッパ貸し出し
- 24時間分の「Basic Surf」Wi-Fi(1人1台分)が無料付帯
その他、1人1台分のデバイスのWi-Fi料金が無料だったり、掛け布団が羽毛だったりと至れり尽くせりのようです。
公式に出ている情報を見る限り、快適度はさすがに桁違いに思えます。
価格について: 1部屋の値段だけで判断しないのがポイント
ディズニークルーズは、価格は繁忙期・閑散期で変動する動的価格制のため、正確な金額は乗船人数と日付を指定してklookのような予約サイトや旅行代理店サイト、またはDisney Cruise Line公式サイトで直接ご確認ください。
ディズニークルーズは1人いくらで計算するものではなく、1部屋を何人で泊まるかによって1人あたりの価格が割り出されるシステムです。
つまり、1部屋を1人で使う場合が一番割高になります。
一方で家族や友達と泊まれば、その分1人当たりの単価が下がるわけです。
特にコンシェルジュルームの特典を考えると、なるべく大人数で部屋を使うとお得感が増すと思います。
インサイドステートルーム(窓なしの部屋)なら、数名でシェアできればそこまで高くないので、家族旅行やD友がいる方などは検討されてみてはいかがでしょうか。
